「タイトルタグは何文字がベスト?」
「PC とスマホで表示される文字数が違うって本当?」
「省略されても意味が伝わるようにするには?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
結論からお伝えすると、タイトルタグの文字数は全角換算で28文字〜長くても36文字がおすすめです。28〜30文字以内ならPCでもスマホでも省略されにくく、33〜36文字以内ならスマホでは省略されずに表示されます。重要なキーワードは前半に入れることで、省略されても意味が伝わりやすくなります。
この記事では、タイトルタグの最適な文字数から、PC・スマホでの表示検証結果、書き換えパターンと対策まで、わかりやすく解説します。
この記事でわかること
- タイトルタグとは何か、その役割
- 最適な文字数の結論(28〜36文字)
- PC・スマホそれぞれでの表示文字数
- 検索結果でのタイトル書き換えパターンと対策
- Googleの公式見解
タイトルタグ(titleタグ)とは?
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タイトルタグとは、サイトの内容を記述するHTMLタグの中で、ページのタイトルを記述する役割を持つタグです。
タイトルタグにはページのテーマを検索エンジンに伝える役割があり、SEOにおいても最も重要な要素のひとつです。また、Google検索結果のタイトルリンクに表示されることが多いため、検索したユーザーがどのページを見るか決めるために重要なテキストとなります。
ただし実際には、タイトルタグがそのまま検索結果に表示されるとは限らず、h1タグや本文などからGoogleが生成したテキストに書き換えられることもあります。
結論:28文字〜36文字がおすすめ

タイトルタグの文字数は、全角換算で28文字〜長くても36文字がおすすめです。
おすすめの理由
- 28〜30文字以内なら、PCでもスマホでも検索結果にそのまま表示されやすい
- 33〜36文字以内なら、スマホでは省略されずそのまま表示されやすい(PCでは省略される)
- 36文字を超えると、スマホでも省略される可能性が高い
検索結果に表示される文字数
パソコンの場合
省略されずに表示される文字数は28〜30文字です。省略される場合は23.5〜28.5文字目で切れることが多いです。
スマホの場合
省略されずに表示される文字数は33〜36文字です。省略される場合は22.5〜30文字目で切れることが多いです。
※文字数は全角換算(全角=1文字、半角=0.5文字)で計算します。
重要なポイント:キーワードは前半に
重要なキーワードはタイトルタグの前半に入れましょう。そうすれば、省略されても重要なキーワードは残るためユーザーに意味が伝わりやすくなります。
例(35文字のタイトル)
元のタイトル:「コンテンツマーケティングとは?|広告費ゼロで10倍の売上を達成した手法」
PC検索結果(28文字まで表示)では「コンテンツマーケティングとは?|広告費ゼロで10倍の売上を…」と表示されます。スマホ検索結果(30文字まで表示)では「コンテンツマーケティングとは?|広告費ゼロで10倍の売上を達成…」と表示されます。
省略されても重要なキーワード「コンテンツマーケティング」は残っています。
Googleの公式見解
Google公式は推奨する文字数を特に定めていません。Google公式ポッドキャストでも「SEO業界が推奨しているタイトルタグの文字数制限は、Googleの推奨事項ではない」と発言しています。
あくまで検索結果で表示できる文字数を考えた時に、28文字〜36文字を目指すと良いという話です。
PC・スマホでの検証結果

PCで省略されずに表示されるタイトル
28〜30文字(全角換算)までのページタイトルが、省略されずに全部表示されます。
省略されなかった例
- 【28文字】強いオウンドメディアに成長させる「ビジョン設定」をしよう
- 【28.5文字】SEOとは?最短で成果を出すために必要な知識と実践方法の全て
- 【29文字】コンテンツマーケティングとは?基礎知識を成功事例と共に紹介
PCで省略される場合
省略されるポイントは決まっておらず、23.5文字〜28.5文字目と幅があります。
漢字やひらがななど全角テキストが多いタイトルの場合は28文字目まで表示されるケースが多いです。しかし、英単語を含むタイトルの場合は表示される文字数が短くなる傾向があります。
スマホで省略されずに表示されるタイトル
スマートフォンの検索結果では、ページタイトルは2行または3行で表示されるため、PCと比べて長めに表示できます。
33〜36文字(全角換算)までのページタイトルが省略されずに表示されました。
省略されなかった例
- 【33文字】コンテンツマーケティングとは?基本的な概念から実践までを解説します
- 【35文字】コンテンツマーケティングとは?今さら聞けない基礎知識と使われる13の手法
※スマホによって表示できる文字数には相違があり、全てをカバーするなら最小値に合わせた方が良いです。
スマホで省略される場合
省略されるポイントは決まっておらず、22.5文字〜30文字目と幅があります。
検索結果でのタイトル書き換えパターンと対策

パターン1:タイトルタグが短すぎるとサイト名が追加される
タイトルタグが極端に短い場合、サイト名などが追加されることがあります。
例
タイトルタグ:「語数と文字数」
検索結果:「語数と文字数 – Adobe Help Center」
パターン2:タイトルタグ後半にサイト名があると中略になりやすい
タイトルタグの前半に記事の内容、後半にサイト名を入れている場合、途中が省略されてサイト名は残ることがあります。
例
タイトルタグ:「【SEO対策の基本知識】初心者が知っておきたいSEO対策の考え方・10のテクニック・注意点 | Tayori Blog」
PC検索結果:「【SEO対策の基本知識】初心者が知っておきたいSEO … – Tayori」
サイト名を露出したい場合にはメリットになりますが、そうでない場合は記事タイトルが多めに省略されてしまうため注意が必要です。
パターン3:タイトルタグではなくh1に書き換えられることがある
検索結果のページタイトルには基本的にタイトルタグの内容が採用されますが、h1タグの内容が採用されることもあります。
Googleは「ドキュメント全体をより適切に表すタイトルを生成している」と公式ヘルプに掲載しています。
書き換えられやすいケース
ケース1:タイトルタグとページのテーマがズレている
Google公式ヘルプには、タイトルタグには「コンテンツの主題(テーマ)が伝わるテキストを設定すべき」と書いてあります。
避けるべきこと:
- ページのコンテンツと関連のないテキストを使用する
- 「無題」や「新しいページ 1」など、デフォルトや曖昧なテキストを使用する
ケース2:ページに固有のタイトルタグが設定されていない
Google公式ヘルプには、ページごとに別のタイトルタグを設定するのが良いと書いてあります。
避けるべきこと:
- サイトのページ全体または多数のページにわたって、すべてに1つのタイトルを使用する
サイト全体で同じタイトルタグ(例えば「Home」など)が使われている場合、そのタイトルタグはページの内容を表していない可能性が高いため、書き換えられる可能性が高くなります。
よくある質問(FAQ)
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Q. PCとスマホ、どちらに合わせるべき?
A. サイトのアクセス比率によります。スマホユーザーが多いサイトなら33〜36文字でも問題ありません。両方で省略されたくなければ28〜30文字に収めましょう。
Q. 半角文字はどうカウントする?
A. 半角文字は0.5文字としてカウントします。例えば「SEO」は1.5文字、「2024年」は3文字(半角4文字=2文字 + 全角1文字=1文字)となります。
Q. タイトルタグとh1タグは同じにすべき?
A. 同じ内容で問題ありません。両方ともページの主題を伝えるものなので、基本的には同一の内容を設定することをおすすめします。異なる内容を設定すると、Googleがh1に書き換える可能性があります。
Q. 文字数を超えたらペナルティを受ける?
A. ペナルティは受けません。Google公式も文字数制限を推奨していません。ただし、長すぎると検索結果で省略されてユーザーに内容が伝わりにくくなるため、28〜36文字を目安にするのがおすすめです。
まとめ:28〜36文字を目安に、重要キーワードは前半へ

この記事では、タイトルタグの最適な文字数について解説しました。
重要ポイント:
- タイトルタグの文字数は28文字〜36文字を目安にする
- PC・スマホ両方で省略されたくなければ28〜30文字
- スマホで省略されなければ良い場合は33〜36文字
- 重要なキーワードは前半に入れる(省略されても意味が伝わるように)
- 文字数カウントは全角換算(半角=0.5文字)で行う
書き換え対策のポイント:
- タイトルタグにはコンテンツのテーマを的確に表したテキストを設定する
- ページごとに固有のタイトルタグを設定する
- タイトルタグとh1タグは同じ内容にしておく
次のステップ:
- 自サイトのタイトルタグが28〜36文字に収まっているか確認する
- 重要なキーワードがタイトル前半に入っているか確認する
- Search Consoleで実際の検索結果表示を確認する
- ページごとに固有のタイトルタグが設定されているか確認する
タイトルタグの文字数はGoogleが公式に推奨しているわけではありませんが、検索結果での表示を考慮すると28〜36文字が適切です。重要なキーワードを前半に入れ、省略されても意味が伝わるタイトルを心がけましょう。

