SEO

【SEO】hタグ(見出しタグ)の正しい使い方|h1〜h6の役割と設定のコツ

Hirokuma
11分で読める
お気に入りに登録しませんか?
【SEO】hタグ(見出しタグ)の正しい使い方|h1〜h6の役割と設定のコツ

「hタグって何?h1からh6まであるけど、どう使い分けるの?」
「見出しタグの順番にルールがあるって聞いたけど…」
「hタグを正しく設定するとSEO効果があるの?」

そんな疑問をお持ちではありませんか?

結論からお伝えすると、hタグはユーザーと検索エンジンの双方にページ内のコンテンツ構成を正しく伝えるためのHTMLタグです。数字が小さいほど重要度が高く、h1→h2→h3という順番のルールを守ることで、SEO効果を最大限に発揮できます。

この記事では、hタグの基本から正しい設定方法、効果的な見出しを作るテクニックまで、わかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • hタグとは何か、h1〜h6の役割
  • hタグの2つの効果(デザイン・SEO)
  • 基本的なhタグの設定方法と順番のルール
  • SEO対策に効果的なhタグの使い方
  • 効果的な見出しを作るテクニック

hタグ(見出しタグ)とは?

hタグ(見出しタグ)とは?

hタグとは、ユーザーと検索エンジンの双方にページ内のコンテンツ構成を正しく伝えるためのHTMLタグです。「見出し」を設定するタグのため、「見出しタグ」とも呼ばれます。

hタグは1〜6まであり、数字が小さいほど重要度が高くなります。

  • h1:最も重要な見出し(ページタイトル)
  • h2:大見出し
  • h3:中見出し
  • h4:小見出し
  • h5:より小さな見出し
  • h6:最も小さな見出し

数字が小さいほど文字が大きく表示され、数字が大きくなるにつれて文字サイズも小さくなります。使用しているデザインテーマによって様々な装飾が適用されます。

hタグの2つの効果

hタグの2つの効果

効果1:デザインや見た目上の効果

hタグには、ページの文章構造をユーザーに正確かつわかりやすく伝える効果があります。

hタグを使用せずにコンテンツを作成すると、メリハリのないページになり読みにくくなります。一方、hタグを適切に使用すると、同じ文章でも格段に読みやすく理解しやすくなります。

複数のサイズの見出しを使い分けることで、より正確にコンテンツの階層構造をユーザーに伝えることができます。

効果2:SEO対策への効果

hタグは読み手(人間)だけでなく、検索エンジンに対してもコンテンツの構造を正確に伝える効果があります。

正しくhタグを設定することで、コンテンツのインデックスがより適切に行われるようになります。検索エンジンのクローラーは、hタグを手がかりにページの内容を理解しています。

基本的なhタグの設定方法

基本的なhタグの設定方法

hタグの順番のルール

hタグには順番のルールがあり、守らなければ効果は最大限に発揮されません。

h1の次はh2、h2の次はh3という順番を守る

hタグはコンテンツの階層構造を正しく示すために使うものです。順番が守られていないと階層構造を正しく示せず、SEOにマイナスの影響を与えます。

正しい例:

  • h1:SEOキーワードとは
  •  h2:1. SEOキーワードの基礎知識
  •   h3:1-1. SEOキーワードの定義
  •   h3:1-2. SEOキーワードの種類
  •  h2:2. SEOキーワードの選定方法
  •   h3:2-1. キーワードツールの使い方

間違った例:

  • h4:SEOキーワードとは(いきなりh4から始まっている)
  •  h2:1. SEOキーワードの基礎知識
  •   h4:1-1. SEOキーワードの定義(h3を飛ばしている)

hタグは装飾には使わない

見た目を調整することだけを目的としてhタグを使用してはいけません。hタグはあくまでもページ上の階層構造をユーザーや検索エンジンにわかりやすく示すために使うものです。

テキストの見た目を調整したい場合は、以下のタグを使いましょう。

  • :太字表示
  • :斜体表示、強調
  • :太字表示、強い強調

SEO対策に効果的なhタグの設定方法

SEO対策に効果的なhタグの設定方法

h1タグの重要性

hタグの中でも特に重要なのがh1タグです。h1タグは記事コンテンツの指標となるもので、Googleの検索エンジンロボット(クローラー)がページ内容を理解するために必要です。

h1タグは簡潔かつ正確に記事内容を反映した記述をする必要があります。多くの場合、h1タグはタイトルに設定するのが自然です。

h1タグの使用回数

h1タグは一つの記事に対して1つ設定するのが望ましいです。

公式にはGoogleはh1タグを複数回使用してもSEO上問題ないとしています。しかし「記事コンテンツをわかりやすく表す重要なテキスト」であるh1タグが複数回現れる記事は、構造上わかりやすいとは言えません。

ほとんどのWordPressテーマでは、自動的にタイトルにh1が付くようになっていることからも、h1タグは1度だけ使うことが無難です。

h1とtitleタグには同じテキストを設定しておくのが望ましいです。どちらも狙うキーワードを記載する重要なタグであるためです。

h1タグの適切な使い方

キーワードを含める

h1タグには、必ず狙うキーワードを含めましょう。

例えば「h1タグ 使い方」というキーワードを狙う場合、「h1タグの使い方とは?設定方法と使う場合の注意点も解説」のように、キーワードを自然に含めます。

「見出しタグの設定方法と使い方とは?」のように「h1タグ」が含まれていないのは間違った例です。

ただし、キーワードを盛り込みすぎて不自然にならないよう注意しましょう。「h1タグ(見出しタグ)の使い方・注意点・設定方法・SEO効果・テクニック・デザインを解説」のようにキーワードを不自然に並べると、Googleからの評価が下がる恐れがあります。

画像も使用可能(ただし原則テキスト推奨)

h1タグには画像を使用することも可能ですが、画像を使う場合は以下に注意してください。

  • alt属性を必ず設定する
  • 同じ画像を使いまわさない
  • 本文と関連のある画像を選ぶ

ただし、検索エンジンロボットに記事の内容を正確に伝えるためには、画像よりもテキストでの記載が望ましいです。

適切な文字数

h1タグの適切な文字数は決められていませんが、記事タイトルとして設定する場合は32文字程度が望ましいです。検索結果は30〜35文字程度までしか表示されないためです。

35文字以上にする場合でも、32文字までの部分に重要なキーワードを含めるようにしましょう。

h2タグにもなるべくキーワードを含める

h2タグにもなるべく狙っているキーワードを含めるようにしましょう。

h1タグは主に検索エンジンに記事の内容を伝えるために重要なタグです。それに対しh2以下は、読者にとって読みやすい・わかりやすい記事になっているかどうかが重要です。

h2には狙っているキーワードは必ずしも入れなくても良いとされていますが、自然な範囲であればh2タグにもキーワードを含めることで、読者への情報整理にもなり、SEOにも良い影響が期待できます。

効果的な見出しを作るテクニック

効果的な見出しを作るテクニック

テクニック1:見出しを見ただけで内容がわかるようにする

Webユーザーの中には、最初にページにアクセスしたとき一度ページの一番下までスクロールして全体の内容を理解しようとする人も少なくありません。

スクロールしたときに「おっ、これは気になるから読んでみよう」という引っかかりがなければ、ユーザーはそのまま離脱してしまいます。

見出しは本の目次のように考えて設定しましょう。見出しを見ただけで、そのページでどのような情報を得られるのか明確にわかるようにすることが大切です。

テクニック2:見出しは文の形にしない

見出しは短い方が目に留まりやすいです。文字数が多いと、引っかかる前に読み飛ばされてしまいます。

見出しを短くするには、文の形ではなく最後は名詞で終わる文言にするのが有効です。

悪い例:なぜWordPressがSEOに強いのかを解説する
良い例:WordPressがSEOに強い理由

後者の方が具体的で興味を持ってもらいやすく、文字数も少なくなります。

見出しは魅力的かつ、流し読みする人が一瞬で内容を把握できる程度の短さになるよう心がけましょう。

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

Q. h1タグは1ページに何個まで?

A. Googleの公式見解では複数使用しても問題ないとされていますが、ユーザビリティの観点から1ページに1つが望ましいです。h1タグは「記事コンテンツの主題」を表すものなので、1つに絞ることで構造がわかりやすくなります。

Q. h2の次にh4を使ってもいい?

A. おすすめしません。hタグはh1→h2→h3という順番を守ることが重要です。順番を飛ばすと階層構造が正しく伝わらず、SEOにマイナスの影響を与える可能性があります。

Q. 見出しタグで文字の大きさを変えてもいい?

A. 装飾目的でhタグを使用するのは避けましょう。hタグはコンテンツの構造を示すためのものです。文字の大きさや装飾を変えたい場合は、CSSや他のHTMLタグ(strong、b、emなど)を使用してください。

Q. h5やh6は使うべき?

A. 必要に応じて使用できますが、多くの記事ではh4までで十分です。h5やh6まで使う必要がある場合は、コンテンツの構造が複雑すぎる可能性があります。記事を分割することも検討しましょう。

まとめ:hタグで読みやすく、検索エンジンにも伝わるコンテンツを

まとめ:hタグで読みやすく、検索エンジンにも伝わるコンテンツを

この記事では、hタグ(見出しタグ)の使い方と注意点について解説しました。

重要ポイント:

  • hタグはユーザーと検索エンジンにコンテンツ構成を伝えるHTMLタグ
  • h1〜h6まであり、数字が小さいほど重要度が高い
  • h1→h2→h3という順番のルールを必ず守る
  • h1タグは1ページに1つ、必ずキーワードを含める
  • 見出しは装飾目的ではなく、構造を示すために使う

hタグ設定のポイント:

  1. h1タグは1ページに1つ、titleタグと同じ内容に
  2. h1・h2にはキーワードを自然に含める
  3. 順番のルール(h1→h2→h3)を守る
  4. 見出しは内容がわかりやすく、短く簡潔に
  5. 装飾目的でhタグを使わない

次のステップ:

  • 自サイトの記事でhタグの順番が守られているか確認する
  • h1タグが1ページに1つになっているか確認する
  • h1・h2にキーワードが含まれているか確認する
  • 見出しが内容を表す簡潔な文言になっているか確認する

hタグは、コンテンツをユーザーにわかりやすく伝え、検索エンジンに適切に評価してもらうために非常に重要なタグです。この記事の内容を参考に、hタグを正しく設定して、読みやすく検索エンジンにも伝わるコンテンツを作成しましょう。